経絡体操

経絡体操 … 気の流れをよくする

経絡体操は経絡指圧で高名な増永静人氏(1925年~1981年)が、東洋医学の生命観に基づいた経絡を根本にして考案された体操です。
体操でからだの経絡の気の流れをよくすることによって、病気を治し、健康なからだにしていこうというものです。

経絡体操(リラックス体操)
6つの基本体操は次の通りです。
(※基本体操は少し簡単にしています)

①から⑥へと順々に行ないます。
ゆったりした動作で、ゆったりした呼吸で行ないます。

からだ やわらげば こころ やわらぐ
こころ やわらげば からだ やわらぐ



 


 


 

 

「イメージ健康体操・経絡体操」  著者 増永静人
基本体操は古典の経絡走行の順序にしたがっています。十二経は臓腑(陰陽)で6対の組み合わせになっています。

①肺・大腸 ②胃・脾 ③心・小腸
④膀胱・腎 ⑤心包・三焦 ⑥胆・肝

東洋医学では気とは生命の根元的なエネルギーである。
経絡とは生命を養う気血の流れる「みち」であると考えます。
経絡には八奇脈の任脈、督脈と十二正経の12のルートがあります。

経絡を流れる気血が順調であれば健康ですが、この流れに滞りがおこると臓腑の機能障害がおこり、また外邪に侵されやすくなって病気になるというのが経絡病理観です。

経絡体操は、その経絡を流れる気の動き、生命のヒビキを感じることで、それぞれのタイプを自覚し、タイプの歪みを身体で感じることで、その気の流れを整えるという方法です。体操によって自覚された身体の歪みは、そのまま私達の生き方への反省となってその意味が理解されます。

経絡体操になれてくると、自分の体の機能系に、どのような歪みがあるか診断がつくので、生活や仕事上のムリがどこにあるかを察知できて、疾病を予防すると共に疲労を早く回復することができます。

この6つの基本体操には生命の基本活動がすべて含まれていますので、習慣にして毎日続けていくと根本的な健康(健やかな体・康らかな心)につながります。

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