おじぎ体操・自然との調和

おじぎ体操は日常生活(呼吸、睡眠、食事、運動・姿勢、心の持ち方)のうちの姿勢と呼吸の分野を担っています。体操療法・自然療法です。

姿勢と呼吸について

調身 よい動作をするとよい姿勢になります
調息 よい姿勢になるとよい呼吸になります
調心 よい呼吸になるとよい心になります

おじぎ体操で姿勢を正す

いつでも・どこでも・だれにでも・かんたんできる!

正座でおじぎをする。楽座、長座、胡座(あぐら)、開脚、そして立位などでおじぎをする体操を、おじぎ体操と呼んでいます。おなかをほぐす体操です。呼吸体操です。

おじぎ体操を毎日続けていると次第に臍下丹田(せいかたんでん)に力が入るようになります。深層筋・インナーマッスルの支えがしっかりしてきて中心軸の通ったよい姿勢になります。

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おじぎ体操のやり方

まず仰向け、横向きなどでへその真後ろの「そへ」をゆるめる感覚を体感します。
そへをゆるめる感覚を身につけたら正座をして、おじぎをします。(正座できない場合は足をのばしても、あぐらでもできます)
おじぎ体操はリズミカルに行うために、3・3・7拍子のリズムで行っています。慣れてきたらゆっくりとした動作で、ゆっくりとした呼吸で行います。
回数に決まりはなく自分のペースで行います。

正座やあぐら、立位のままで瞑想や座禅、立禅を愉しむこともできます。

からだ やわらげば こころ やわらぐ
こころ やわらげば からだ やわらぐ

インナーマッスル体操・骨盤底筋体操

おなかは横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群などの深層筋・インナーマッスルで支えられています。おじぎ体操はインナーマッスルで行います。おじぎ体操はインナーマッスル体操、体幹トレーニング体操というよび方もできます。オリジナルの骨盤底筋体操でもあります。

横隔膜呼吸

おじぎ体操は横隔膜などの深層筋で行いますので自然に横隔膜呼吸(背中呼吸、腹式呼吸)になります。おじぎ体操は下腹を引き締めて胸郭をひろげたまま自然な呼吸で行います。一般的に行われている腹式呼吸(呼気でお腹をへこまして吸気でお腹をふくらませる)は不自然な呼吸です。内臓下垂の一因となります。

腹圧

おじぎ体操(インナーマッスル体操)を続けていると呼吸が楽になり自然な腹圧がかかるようになります。
よい姿勢でスポーツや音楽活動を行うと自然な腹圧がかかります。
ウエストが引き締まりくびれができます。健康なからだになります。
わるい姿勢でスポーツや音楽活動を行うと不自然な腹圧がかかります。
ずん胴になり内臓が下垂して下腹がポッコリと出てきます。不健康なからだになります。

おじぎ体操の特長

  1. 姿勢がよくなります。
  2. 呼吸が楽になります。
  3. 自律神経のバランスがよくなります。
  4. 内臓下垂が改善します。
  5. 腸内環境がよくなります。
  6. 気血の流れがよくなって自然治癒力が高まります。
    (病気の種類にかかわらず、ほとんどの慢性病の改善の第一歩となります)
  7. スポーツ、音楽などのパフォーマンスが向上します。
  8. からだとこころが楽になります。そして、ものごとの見方、考え方、人生観までも変わっていきます。

理想はひさご腹です  「心身改造の要諦」  著者 藤田祐慶

ひさご腹
上腹は凹く柔らかに、下腹はふくよかに美事に膨れ、あたかも瓢の形になって居るので、これを「瓢腹」と申します。

ひさご腹になると
いつも落ち着いた、のびのびした気持ちであり、何となく快感が湧き、そして真の健康観に充たされて居ります。

ミロのヴィーナス
ミロのヴィーナス

おじぎ体操と「からだ」と「こころ」と「人生」

  • からだ
  • 花粉症が改善する
  • 気管支喘息が改善する
  • 狭心症が改善する
  • 胃下垂、内臓下垂が改善する
  • 鼠径ヘルニア(脱腸)が改善する
  • スポーツのパフォーマンスが向上する
  • 音楽活動が充実する
  • 人生が楽しくなる
  • こころ
  • 気持ちが楽になる
  • 考え方が前向きになる
  • 朝、早く起きたくなる
  • 気力が湧いてくる
  • 表情が豊になる
  • うつ病が改善する
  • 仕事や勉強に集中できるようになる
  • 人生が楽しくなる

おじぎ体操を日課にするとからだが楽になります。からだが楽になるとこころも楽になります。からだとこころが楽になると人生が楽しくなります。

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